健康 温泉

温泉療養の効果を活用 健康な心と身体を手に入れよう

温泉を活用して心と身体の健康を維持しようという考え方は、昔から世界各地にあったものです。
最近では温泉の効果を科学的にとらえるようになってきています。
その効果を、健康のために積極的に取り入れるという動きが活発になっています。

 

それぞれの成分が、身体の様々な症状に効果があることが医学的にも証明されています。
温泉によっては浴びるだけでなく飲むことで効果を得られる飲泉などもあるのです。

 

温泉療養の効果

温泉療養には、次のようなものがあります。

 

  • 疲労やストレスを解消する休養
  • 長期の滞在によってさらに健康の維持と増進を行う保養
  • 医師が慢性疾患に対して施す、医療としての機能

 

その3つの健康づくりを合わせて、「温泉療養」と呼んでいます。

 

家庭のお風呂でも同じなのですが、お湯に入ることで浮力が働きます。
水中で感じる体重はおよそ1/9です。
そのため、まずは全身を支えている筋肉の緊張が解れます。
さらに水圧がかかることで、血行が促進されマッサージ効果も期待できるのです。

 

また、お湯の温度も健康には重要になります。
ぬるめのお湯は、副交感神経を優位にしてリラクゼーションに効果的です。
熱めのお湯であれば、交感神経を優位に働かせ、心と身体をシャキッと目覚めさせる効果があります。

 

温泉の成分

温泉にはその地域や源泉により、それぞれの成分が含まれています。
具体的には、硫黄や炭酸ガス、塩分、重曹、鉄、無害な放射能などです。
治療効果のある温泉水は、その成分によって11種類に分類できます。

 

このように、日常生活とはまったく異なる環境へ身を置くことで、日々のストレスから開放されることがあります。
これを、「転地効果」と呼びます。
温泉に入るだけに限らず、山の樹木の香りや磯の香りをたっぷり吸い込んだりする場合も同様です。
また、美味しい料理を味わうことも転地効果です。

 

リラクゼーション効果は、心身の健康にもとても効果的です。